環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)

技術リスト(JPRSI)

技術・サービス概要

地中に埋まった不法投棄廃棄物や巨大地震や豪雨の災害によって発生する災害廃棄物を、土壌と種類ごとの廃棄物に分別してリサイクル等行うことで資源を有効に活用ができる。

目的

不法投棄廃棄物や災害廃棄物を、分別することにより資源を有効に活用する。

特徴

土壌と廃棄物の混合割合、分別物の種類、要求される分別制度に応じた分別フローや使用設備を決定
高含水の場合は、生石灰や高分子系の改質剤を適量混合し、分別制度を向上
小規模システムから1日500m3以上分別処理できる大規模システムまで対応可能

効果

対象物に応じた分別フローで行うことにより、高い分別精度でリサイクル率を向上できる。
高分子系改質剤を用いれば、分別精度が向上するだけではなく、分別時に発生する粉じんの低減ができる。

規制対象物質

参考資料

展開可能国

  • 日本
  • 東南アジア
  • 中央、南アジア
  • 中国、東アジア
  • 中東
  • アフリカ
  • オセアニア
  • 北米
  • ヨーロッパ
  • 中南米
  • アセアン諸国

    インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,ラオス

導入事例

日本国内で不法投棄廃棄物および災害廃棄物の処理実績あり

この技術が貢献するSDGs

  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

埋設廃棄物等の分別処理による資源の有効化